傭兵ピエールを書いたのは佐藤賢一氏で1999年第121回直木賞を『王妃の離婚 』で受賞している。
氏は様々なヨーロッパの歴史小説を書いているが特にフランスの歴史が多い。
さて、傭兵ピエールのストーリーだが主人公ピエールは、悪逆非道をつくす傭兵団の頭領を務めている。
シェフ殺し(傭兵隊長)というあだ名を持つピエールがラ・ピュセル(ジャンヌダルク)と出会い少しずつ、
イギリスからフランスを奪い返すために一緒に戦っていく。
二人は少しずつ引かれ合い――しかし……。
ざっと説明をするとこんな感じであろうか。
ピエールの喜怒哀楽に満ちたキャラクター描写がとても魅力的だ。
活字が苦手な人にはマンガもあるので是非!
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