ミステリーには様々な技術やジャンルがあります。

その中で叙述トリックというのがあります。

叙述トリックとは
  • ミステリ小説において、文章上の仕掛けによって読者のミスリードを誘う手法。具体的には、登場人物の性別や国籍、事件の発生した時間や場所などを示す記述を意図的に伏せることで、読者の先入観を利用し、誤った解釈を与えることで、読後の衝撃をもたらすテクニックのこと。
簡単にもう少し説明すると、犯人が男だと思わせといて実は女だったんだよーってという感じですかね。
(ちょっと大雑把すぎかもしれませんが……)

その中でも秀逸だとおもった作品がこれです。この作品は
 

2004年のありとあらゆるミステリーの賞なめにしました。

個人的には最初に読んだ叙述トリックの作品がこれでした。というのもあってか

今でも不動の一位を自分の中で占めています。


この作品は ストーリー的にはハードボイルド的な印象で文体も読みやすく、

最後の最後にどんでん返しがあり、読後感はかなりすっきりするものです。